オレンジにっき☆

オレンジのフラメンコ&音楽&読書&日々の徒然です。
イラストにオンマウスで一言入っていたりいなかったり。

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先週の木曜日は、お久しぶりにフラメンコ以外の音楽ライブに行ったのですが、児玉峻さん (バセルバジョンというユニットもやっている)の音楽が、土埃が舞う国の、とても綺麗な朝焼けが見えるような音色でどうしようかと…!

ギターはヴァイオリンのような形状の穴が空いていて、真ん中に円盤が取り付けてある不思議な形。
何本かの指には、銀の指ぬきのようなものを嵌めて、靴を脱いだ素足になって弾いていたあのギターは、どこかの異国独特の形状なのかなぁ。

そいでその音の尻尾が、ほややーんと響くのも、後半の迫り来るように激しくギターを掻き鳴らす音も、全部ひっくるめて、ものすごく強い風が吹いている砂漠の国が思い浮かんだのですよ。

石造りの建物が立つ街の外には荒涼した大地が広がっているけれど、それでも目の前には希望の朝焼けがあって、痛いくらい眩しい青い空の下、極彩色のたくさんの布が、風に煽られてはためいているような風景が、すごーくリアルに見えた音色だったのでした。

うむむー、これはいつか絵で描きたいよなぁ。

CDなんか出ていないよねー、とか思っておりましたら、1枚だけ出ていましたので、さっそくゲットしてしまいました!
これこれ↓
放し飼いの犬
バセルバジョン
バックパックレコーディングス
2014-03-21


そうしていましたら無性にモロッコに行きたくなってしまったです(風と砂漠とカラフルなお色って、自分の中でモロッコすぎる)。
でも治安が若干心配でもあり…。

&イエメンがカルチャーショックだった!って[旅のスタイル研究所]のpiccoさんが以前に言っていたですが、こちらの国は、日本の外務省から相当おヤバイ区域に指定されてしまっているようです…。

そんな今だからこそ!とゆう気概でもって、金曜日に発売の増刊号トランジットは、イスラムの国の特集だそう。
これは絶対に買うー!


モロッコについて、取り敢えず本でだけでもと思って、こちらを図書館で予約中。


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お久しぶりに読んだ[ku:nel]の、[東京・青山、方丈ライフ 知恵と想像力で住みこなす]が、大変に良かったのです…!
表参道で四畳半・バストイレ共有(屋上有り)で、4万円のお部屋に暮らす写真家でチャーミングな女性の方が初回のゲストだったですが、掲載写真とかが大変に良かったー。
そいでこれで家賃4万円(しかも表参道)なら良くない?とか思ったりですね。

特集名の、知恵と想像力、っていうもの素敵ですよね。
あのページだけ、切り離して、手帳に貼っておきたいなぁ。

そいでも今、お引っ越しをするなら絶対に逗子だなーとか思っているのですが。
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今月号は[七緒]も良かったです。
浴衣特集。
毎年やっているじゃん!と思いつつも、今回は切り口が良かったのです!
テーマに沿った浴衣デザイン。


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雑誌が楽しいと、元気になれますねー。
そいでやっぱり紙は良い!
ネットやキンドルに負けないで、ぜひぜひ頑張って欲しいと思っているのです!

続きが気になって気になって、どんどん読み進めて行きたい本に出会うと、断然読書用の椅子(一人がけソファ)が欲しくなります。
そいで、椅子についてアレコレと調べ始めているうちに、その楽しい本は楽しすぎるが故に、速攻で読了しちゃったYO…!という、アレな状況。
それらがこちら。

風の影〈上〉 (集英社文庫)
カルロス・ルイス サフォン
集英社
2006-07


天使のゲーム〈上〉 (集英社文庫)
カルロス・ルイス サフォン
集英社
2012-07-20


天国の囚人 (集英社文庫)
カルロス・ルイス サフォン
集英社
2014-10-17


『忘れられた本の墓場』という言葉とか、スペイン(バルセロナ)が舞台だとか、シリーズを通してのキャラクター達の接点が、全て『センペーレと息子書店』という古本屋さんであるとか、ミステリー要素を含みつつ、個性豊かなキャラクターたちが次々と登場するとか、訳がちょっと児童文学のような匂いがするとか、時代背景にフランコ政権時代も絡んでいるとか、いちいち全てが心惹かれる要素の本なのでした。

歴代自分が読んだ本ベスト5には間違いなく入るくらい楽しかったです。
そうゆうふうに、読んでいる幸せを感じさせてくれる本(最近では他に有川浩さんだったりするのですが)を書いてくれる人に、本当に心からお礼を言いたくなるのって私だけでしょうか。

映画にも音楽にも、そう思う瞬間はあるのですけれど、ものすごい強烈な光として刺さるのは、自分にとって本なのですよね。
本当に尊い。

あ。ちなみに候補に挙げていた読書用一人がけソファはこちらです。

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カリモク60 Kチェア 1シーター スタンダードブラック

レトロな雰囲気が何とも素敵なのですね。

てかこれよくよく見渡しましたらシェアハウスのリビングに二脚設置されておりました…。
すごーい座り心地とか丁度良いよなーと、前々から思ってはいたのですが、絶対レプリカ品だと思っていた所、しっかり本物だったもよう。
それなりのお値段ではある物を、我々は夏場の駐車象に容赦なくガタガタと出して、パーティーとかやっていた訳ですね。
知らないって恐ろしい。
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その感性にものすごい感銘を受けてしまう、旅人のpiccoさんが、過去に聴いたスペイン語ラジオ講座がものすごく楽しかったって言っていたですが、それを担当していた講師のふくしま先生って、私が最近楽しい楽しいって散々言っている、[テレビでスペイン語]のあの福嶌先生なんじゃないと気づいた時の衝撃…!


piccoさんがスペイン語を始めたのは、たぶん結構昔の話だと思うのですが、そうゆうふうに共通の人を通して過去現在が繋がるのは何とも不思議な感じですよね。
あの先生は、イラストはお上手だわ、ダジャレが大好きだわで(平岳大さんが、毎回ダメージ受けてる)、本当に最高な先生だと思っているのです!

あぁもぉ福嶌先生&平岳大さんの[テレビでスペイン語]全話DVD化!とかしてくれないかな。
間違いなく速攻で予約します。


因みにpiccoさん曰く、本当に!その言語を早く話せるようになりたいと思ったならば、まず最初に必要なのは辞表で(え)、早々にそれを会社に提出して、その言語が公用語として使われている土地に行けば良いじゃんーっていうお話でした。
おぉおおお。

昨日、誰かと話したいなー、とか思っていた矢先、ウチで遭遇したmasaさん(仲良し☆)を捕まえたですが、2人で話していると、何か最終的に話題がネガティブ方面に転がって行くのが否めなくて、ちょっとしょんぼりの巻。
お互い同じくらいここに住んでいて、年齢もまぁ近いので、昔のすごーく楽しかったシェアハウスの事とか、将来の事(結婚やら出産やらね)に何となく話題が行ってしまうのがおよよよよ〜。
んで、結局、いやいや!今そゆ話がしたかった訳じゃないんだーって思うアレな感じを今日まで引きずっておりましたの…(本当すみません…)。

それにしても、職場も住む所も若干長居気味で、そこからの大きな変化を求めてしまう自分の性質をどうにかしたい…。
皆、こうゆう思いをどうしているのだ?
でも平穏な日常ってきっと尊いんだよね?
それを大切にできなくて、抜け出したいって思うこの衝動はどっから来るんだろう。

そいでjob chenge!だとして、まるっとチェンジなのか、現在を残しつつの+副業なのかと悶々としていたり…。
あぁ、人生って大変なのねー。
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ふとラジオから流れたこちらの曲が良かったです…!


ラジオは、知らなかった音楽をキャッチできる、テレビよりもフランク(だと思ってる)、日々忘れかけているような話題(原発の事とか国際情勢の事とか)を思い出させてくれる、という、偉大なツールだと思っているのです。
引越し時にasamiからもらったラジカセを絶賛愛用中です☆

ネットを介してこちららのアプリで世界のラジオを聴くのも(国名に、スペインとかイギリスとかフランスとか出てくる、それだけでもどきどきするですが)楽しいですよー。
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TuneIn Radio
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Twitterでも呟いておりましたが、こちらの本が大変に楽しかったです…!
風の影〈上〉 (集英社文庫)
カルロス・ルイス サフォン
集英社
2006-07


古本屋、古書に纏わる物語、舞台はバルセロナ。
謎を追うに従って、現在から過去へ緩やかに解かれていく人間関係。
そこに絡まるミステリー要素と、まるで児童文学のような訳文も大変に素敵でした。
興味がある方はぜひ。
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気づくとこの辺りを図書館で借りておりまして、すっかりスペインづいております。






こちらは現在[テレビでスペイン語]の講師の福嶌先生の著書です。
図書館で借りたのは旧版だったですが、奥付の先生のお写真がお若かった…!
カセットの音源&まだユーロが導入されていないペセタの時代のスペインが、コラムの所々に見受けられるのが、何か感慨深いですね…。
初めてのスペイン旅行会話 (NHK CDブック)
福嶌 教隆
日本放送出版協会
2005-02


そいで知り合った人に、好きな国はどこでしょうか、って聞きたくなってしまう今日この頃(以前は自分もそんな事を露とも考えていなかったのに)。

好きな国繋がりでもって、実は今年のクリスマスとか年末年始に密かな野望があるのですが、まだ上手く行くかどうか分からないで、取り敢えずは、それを目標として色々と頑張りまっす!
(ネガティブになってる場合ではない!)

金曜日→帰宅後、最近別れそうになっている、カップルさんの話を聞いた後、彼女さんの方を飲みに誘って、23時〜2時半まで、最寄り駅飲み屋でひたすら喋る&飲む。

土曜日→朝イチのリビングで、付き合って最初の誕生日を迎える彼女に、何をあげたら良いと思う?時間があったら買い物に付き合ってよ、と言われて、フラメンコの後、ランドマークタワーへ。

ふぉおおおお、何やら、カップルさん絡みの相談やら何やらに、ものすごーく関わった週末だったなぁと。

そいで人のそうゆう思いはやっぱりすごーく強烈な光を持っていて、どうしても制御ができなかったり、お互いの事を思っているのに、噛み合わなかったりで、どちららが悪いという訳でもなく、それが眩しくて痛くて苦しい。

その久しぶりの感覚と、睡眠不足と二日酔いと熱中症も手伝って、何か自分の中の時間感覚がおかしくなって、あれ?今どこにいるんだっけ?とか一瞬思ってしまったのですけれど。
何て夏の夜。

そいでそうゆう話をフラメンコのsatokoちゃんにしましたら、でも何だかんだで、すごーく楽しそうですよね、って言われたですが、うーん、それはたぶんあたしがsatokoちゃんの事を好きで、箸が転がるだけでも何か楽しくなっちゃうから、たぶん何を話しても楽しいんだと思うぞー(変な意味じゃなくてね)。

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すごいタイミングで、[最高の離婚]を全部観たのですが、最後がちょっと残念だったなと…(※ネタバレ含みます)。
スタジオボイスで、

『思うに坂元裕二(脚本家)は、人と人が別れる瞬間に、恋愛の醍醐味を見ているのだろう。』

とか書いてありましたし、お互いがお互いを大切だと思いながらも、それでもタイミングや擦れ違いから、最終的には残酷に緩やかに解けてゆく人間関係が描かれるのかと思ったら、フツーにハッピーエンドでしたので、ちょっと物足りなかったような(すみません…)。

いやそれも充分あり得る展開だったのですけれど、またしてもあらぬ妄想を抱いてしまったようです…。

あ。でも書かれている文章は、とても好きな感じなのですよ。
記事はこちら↓
1
時代の空気や人の心の深淵に踏み込む“最高”の恋愛ドラマ

あとこのドラマは、煮詰まっていたりすると、各々が、よし!飲みに行こう!とか、ゴハンでも行きませんか?とか誘って、2人以上で食事をしているシーンがムチャクチャ多くって、そうゆう部分が、ケータイをひたすら弄っているよりも、とてもリアルで人間的だと思いました。
結局最後は、身近な人と共に在る事。
そこで慰め合ったり、お互いの感情をぶつけたり、ひたすらに笑い合ったりすることは、自然な人の心の流れだと思って、別の意味で良いドラマだったのではないかと思いました。


他に観たDVDはこちらなど。
ようこそ、アムステルダム国立美術館へ [DVD]
アムステルダム国立美術館の館長:デ・レーウ、学芸員たち、警備員たち、修復家たち、装飾家たち、建築家(クルス&オルティス)、教育文化科学省 大臣&副大臣、サイクリスト協会の人々他
キングレコード
2011-11-23


これはねー、オランダ好きの人を思い出してレンタルをして、二人で観てみたのですが、オランダ国営の美術館の改装について、二転三転の後、皆プロジェクトを降りてしまって、終いにはオーナーの人さえも降板してしまうとゆう…、えぇええええ?という展開でした(実話です)。

それに対してのジャケットデザインが上手いですよ。
興味がある方はぜひに☆

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他、図書館で借りた本のオススメです☆

スペイン関係のこちらの本が楽しくってテンションがぐんぐん上がりますー。
タイトルからして素敵!
スペインに行きたい!



あと旅関連ではこちら。
ちょっとネガティブな印象がしなくもないですが(すみません…)、読みやすいですし、その心理は分かってしまいます。
世界中で迷子になって
角田 光代
小学館
2013-04



あとやっぱりミステリーは良いね!という事で、松本清張さん!
昭和30年台くらいという舞台設定も良いですし、先が気になる展開で、どんどん読み進めてしまいます。
下巻が早く読みたい…!(図書館で予約中。)
砂の器〈上〉 (新潮文庫)
松本 清張
新潮社
1973-03



図書館の予約本が、
旅・スペイン・沖縄・フットボール・ミステリー・英語・スペイン語と、なかなかにアレな感じになっていると思う今日この頃…。

sakamotoAyaとガウディ展に行ったり(演出等がいちいち楽しくって、ひたすらスペインに行きたくなったです…!)、浅草をぶらぶらしたり(レトロな建物が楽しい!)、ウチに以前の住人の、ジェットくんとかモジャくんが連続で来て、夜中大騒ぎだったり、シェアハウス女子で飲み会をやったり、沖縄映画をひたすら観たり、satokoちゃんと東横線の駅で永遠と立ち話をしたり(部活帰りの高校生かっていうアレな感じ)していたら1週間が過ぎて、また週明けが一番疲れていると状況に…。

いやでも楽しいから良し!
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雑誌[Number]のワールドカップの総まとめ本出たー!

やっぱりお写真がすごーくすごーく綺麗で印象的。
どんなふうにシャッタースピードを調整して、そのシャッターを切っているのかと思える、細部までドラマチックに映っている写真ばかりで、すごい。
キャッチと文章も、勢いと情熱とドラマ性を感じるです。

そいで試合結果の他に、当時のブラジルの状況とか、街中の写真も載っていたりして、ただ単に戦術や選手がどうこうだけではないまとめ方が素敵です!(これはサッカー好きの同僚、otaさんも一緒の意見。)

それにしてもよくよく考えれば、普段は別々のチームに所属している選手達が、4年に一度祖国のために集って、絶対的に後がないような戦いを繰り広げるって、それがドラマチックでない訳がないんだよなぁ。

そうゆう匂いを何となく嗅ぎとりながらも、なかなかハマるような切っ掛けが掴めなかったですが、もう大丈夫。
次回は最初からもっと楽しめるはず!
4年後が楽しみ!

さっきJ-waveで流れていたこちらの音楽が良かったのです。



宗教音楽かな?
元々そうゆう音楽にも興味津々なので、流れているとついつい気になってしまいます。

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今回から色々と調べ始めて、フットボールって楽しいのかも…!と思いつつ、日々ワールドカップ観戦しております☆
根本から知りたい!と思って、買ってまで読んでしまった本はこの辺り。

ボールを追うだけではなく、全体的に観たいと思った時に、どの辺りに注目すれば良いものかと思っていたので、まずは基本から。


こちらはワールドカップの歴史から現在までの全体的な流れが掴めて分かりやすいです。


これは難しかった…。


更に気になっているのはこの辺り〜(雑誌ですと図書館に置いていないものが多いですね…)。




国歌との繋がりも知りたいと思って、こちらは図書館で予約中。


皆で盛り上がるのとかも大好物なもので、えへへーって感じなのです☆
色々と分かるとその分、本当に盛り上がるですね…!

そうしていると、今大会からワールドカップにハマった記念として、こうゆうものが欲しくなる罠…!

ブラジルカラーのzuccaとワールドカップのコラボ腕時計とは…!
zuccaは昔から好きですし、これは普通に可愛いと思うぞー。
そいでブラジル国旗ってこんなに素敵なデザインだったのねー。
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今朝の試合は残念だったですが、こうゆう展開や、普段は違うチームでプレイをしている人達が、ワールドカップの為に集って国の威信を懸けて戦うのも盛り上がるよなぁ。
各国の選手のキャラクターも濃くって、そんな彼等の人間臭い部分が垣間見えるのがとても楽しいです!

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どうにも好きなものばかりが増えていって、時間とお金の収集がつかなくなっております。

昔から好きな、デザインとかイラストとかファッションとかが最上級で、それ以上のものはもうあまり増えないかとも思っていたですが、どうにもここ4,5年で、周りの人の影響とかで、
海外旅、異文化コミュニケーション、英語、スペイン語、沖縄、フラメンコ(民族音楽)、サッカー、着物、自転車とか、色々と増えてきて、どうしたものかと〜。

そいでね、バルセロナに絶対も一回行きたくて、もぉおおお!こちらとかムチャクチャ気になっております…!(絶対観に行くー!)
1
ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉―

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小商いや生業というものに最近とても興味があります(yamaiくんの旧三福にでも、お話を聞きに行こうかしらと)。

この辺りが読みたいですし(著者の方がJ-waveのゲストで来ていた時の話が興味深かったです…!)、スペクテイターの特集はおもしろかったー。




こちらもなるほどな一冊でした。


ちょっと違うですが、こちらも楽しかったです。


少しくらい収集をつけたいなー、と思いつつ、明日のオランダ−アルゼンチン戦のために、取り敢えず寝ます!
楽しみー☆

とゆう訳でして、ウチのnobukoに借りっぱなしのこちらの本が楽しいです…!

離婚して、インド
とまこ
雷鳥社
2012-09


読んでいると、破天荒な(とっても褒めてます☆)友人のpiccoさんを思い出します(会いたい!)。

彼女は、週に5日✕8時間も働けないって言って、仕事が決まって早々にフィリピンの旅に行ってしまったり、平日夜中にアポ無し訪問をして来たり、皆で待ち合わせをすればヨユーで3時間くらい遅れて来たり、持っている携帯は、プリペイドですし、何事も試してみたいと言って、それを即実行してしまう、すごーいエネルギッシュで、自分なりの哲学があって、4カ国が話せるという、とっても素敵な方です☆

自分がシンパシーを感じるのは、最近仕事関係で知り合うとってもお行儀が良い方たち(それはそれでひとつの人生ではあると思っているですよ)より、どちらかと言うと前者なんだなーとか改めて思った次第〜。

泥まみれで、感情が剥き出しで、ものすごい極彩色を感じるような?

このトマコさんと、たかのてるこさんと、piccoさんには、何やら同じようなニオイを感じました(皆さんバックパッカーなタビビトさんなのです)。
そいでともすれば、自分もうっかりそっち側に行きたいって思っているのですがどうなるか。

たかのてるこさんの本はこの辺りなど。






そうゆうのもありなんだって、当時文化服装学院在学中だったmiporinと知り合った時にも思ったですが、また同じような事を感じたのですよね…!

人との出会いは、たくさんの選択肢と可能性を示唆してくれて本当に素晴らしいです。
たくさん出会いたい!

erika様に借りたこちらの漫画ですが…、すっごい表面を撫ぜるような感じなのですね。
何て感覚的。



でもね!ストーリーより何よりも、
流れで、人種が全く違う3人の男女が同衾する事になった場面で、

「なかなか無いと思うわぁ、
インド人(インディアン)とフランス人(フランセーズ)と日本人(ジャポネ)が、並んで眠る、
あなたたちは、見たこともない遠い国のひと、」

という件が大変に素敵でした(これは1920年代が舞台なので、今よりももっとそんな事がなかったのではないかと)。

別にこゆことがやりたいっていう訳ではないですが、そうやって、宗教、言語、肌の色やバックグラウンドが全然違う人と深く知り合うってどんな感じなんだろう、と思って、それを感じたいと思って、語学をもっとやらなきゃー!とも思ったのですよー。

シェアハウスには過去何人かの異国人(いこくびと)がいたりもして、普通に話したりもしましたが、言葉の違いから来る遠慮か、どことなく深く知り合える事がなくて、あぁ、すごーくもどかしい!と強く思っていたのですよね。
語学なんてただのツールだよ、フィーリングで何とかなるよ、というのもある意味正論だとは思うのですが、それだと自分は結局その核心は分からなくて、曖昧に誤魔化してしまう事が本当に嫌になったんだよなぁ、という思いを再認識したのでした。

エーゴ本を探しに行った本屋さんで素敵な雑誌を発見してしまいました☆
こちら↓
TruNatt vol.1 (インプレスムック)
ブルーロータスパブリッシング(インプレス)
2013-09-28


どうやら創刊号のよう。
この紙の匂いがおヤバいんだよなー。

トランジットも、本屋さんでsakamotoAyaと開いた途端に、
おぉ、何か匂いが良いよねー、とか言ってくれちゃう辺り、分かっているのね…!




そいで一時期スローライフ雑誌にもハマっていたですが、こうゆうのは、絶対季刊とかで出していた時の方が楽しくできていたような気が…。

&STUDIO VOICEの雑誌も出ていたですが、大きさとか匂いとか紙質とか、やっぱり昔の方が良かったなぁと。
すみません…。

MY NAME IS BEAMS (STUDIO VOICE)
INFASパブリケーションズ
2013-09-27


&スペイン語!とか騒いでいるですが(あ、エーゴもやってますよ)、某テレビ局の語学番組がやたらと楽しかった事に今更気づいた件…!
やっぱり映像とか、出演者さんたちの盛り上がりとか大事だよなー、と。

そいで大好きな篠原ともえちゃんのエーゴ番組も、ファッションが可愛いし、取っ付き易いしでgood☆(衣装はほぼご本人が手作りしているよう)。
131002
NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう!ベーシック英語

彼女は、[LOVE LOVE 愛してる]の時に、どんどんエーゴが上手くなっているように感じていたりしたので、今英会話の番組に出ているのを観ると感慨深いですな…。

ついったーでも呟きましたが、新橋の路地裏にあった、家族経営の薬局(ドラッグストアじゃなく薬局)にあった、この写真集良かったー!

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秘蔵写真で綴る銀座120年―老舗のアルバムに眠っていた未公開写真を満載

図書館で借りようと思って、検索かけたけど、置いてない様子…。
ちぇー。

代わりにこの辺りを予約だ☆
東京1950年代―長野重一写真集
東京1950年代―長野重一写真集

ロスト・モダン・トウキョウ (集英社新書<ヴィジュアル版>)
ロスト・モダン・トウキョウ (集英社新書<ヴィジュアル版>)

明治の東京写真 新橋・赤坂・浅草
明治の東京写真 新橋・赤坂・浅草

あぁ!もぉこうゆうのにすごーく心惹かれるんだよなぁ。

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