オレンジにっき☆

オレンジのフラメンコ&音楽&読書&日々の徒然です。
イラストにオンマウスで一言入っていたりいなかったり。

出張してましたー。
(ブログの更新がお久し振りすぎるー)。

えーと、諸々あっての、一ヶ月間 in fukuokaだったですが、
ビール飲んで、
もつ鍋食べて、
お刺身食べて、
日本酒飲んで、
鯛茶漬け食べて
お寿司食べて、
ラーメン食べて、
餃子食べて、
カレー食べて、
トンテキ食べて、
塩プリン食べて、とね…!

更に週末に行ったゲストハウスで出会った、ハーレーでツーリング中のおっちゃんたちと鍋を囲んだり、
その宿の朝ゴハンを、オーナーのおじちゃんと作ったりしてましたー。
気づくと週末ごとに誰かしらに飲みに連れて行ってもらったり、他人とゴハンしてたです(逆接待込みですが。)

部屋に調理器具があまりになさすぎて 平日の食生活は結構悲惨だったですが、外食で食べた瞬間に、美味しい!誰かに紹介したい!と思える食事ってすごいですよね。
東京内だと、うん…、悪くはないけれど…、普通に…美味しいね、ってことが多いので(そしてお高い…)。

元々食べ物が美味しいという土地柄もあるとは思うのですけれど、これはひとえに、最初と最後で行動を共にした上司(親愛で最近メッチャ好きな方)の仲良しの同僚(ニヒルでアイロニカルな方)と、その上司の女性(パワフルでムチャクチャグルメ情報に詳しい方)がグルメさんだったからなのでしょう。

創作お刺身料理&日本酒の組み合わせは、人生で初めて日本酒に感動を覚えるほど美味しかったのです…!

そいで食べ物以外の、肝心の出張がどうだったかと言いますと、やっぱり体感と経験とそこの人と実際にコミュニケーションをとるって大事だなぁと思ったです。
現地へ行かないと、その場の状況とか空気感とかが本当に!分からないものなのですね。

これはちょっと旅に似ていて、ネットで何となくで分かったような気になりつつも、実際はそうでもあるし、そうではない、というあの感じに似ていると思ったです。

んで、出張ミッション→業務をニアショアへ完全移管、とか言う部分では大した期待はされていなかったらしく(え)、ロケーションが離れた人達と上手くコミュニケーションをとって、業務を滞りなく進められるようにっていうブリッジのような役割の方を期待されていたようなのでした。
別にハッキリそう言われた訳ではないですが、その上司の方からの言動の端々からそんな雰囲気が滲み出てて、あーやっぱり期待はそっちでしたか…(ですよね〜…)って思ったですが。

冒険心と(多少の不便さとかは平気)、人と知り合うことは楽しい!と、まだやったことないことはとりあえずやってはみたい、という気持ちだけは両手に有り余るほど持っているので、
そうなりますと、今回の出張にはうってつけの人材だったようですよ。

とは言え、はっきり示される技術力とかではないような部分での、自分の特技と実益と好奇心を活かせるような役割を担わせてくれるその上司の方は、人の使い方がお上手だよなーって思ったですよ。
そいで彼のその面倒見の良さ(SEの方ってやたらと面倒見が良くないですか)、に完全に完全に絆されてるーって思う今日この頃なのですが…。

最初の2日と最後の1週間は隣の席同士でPCを借りてのお仕事だったですが、めためたな残業の中でも雑談してくれるし、(気を遣って)お酒に誘ってくれるし、奢ってくれるし、その福岡の同僚兼友人の方との仲良しっぷりは見ていて楽しいしで(何回かゴハンをご一緒させてもらったですが、男友達同士の本当に他愛ない会話は聞いていてどうしてあんなに丁度良い感じがするのですかね)、後半は色んな意味で大変に楽しかったです…!

とは言え、残業時間が規定時間超えで上司の方にやんわり怒られたり、
自分の話が上手くまとめられなくてやっぱり自分ダメダメやー、とか思ったり、
出張に来てまで、疲れたーとか言うような立場でもないよなーとか思って、文句とか全然言えなかったり、
一応体裁もあるよね、とも思って、連日早め出勤してみたり(当然無償ではないのですが)、
マンスリーの部屋の設備が充分ではないので、結局疲れがとれなかったり、
元々自分が所属している仕事仲間からのチャットやメールにひたすらイライラしたりもしておりましたよー(目の前に相手がいないコミュニケーションは本当に難しいです…)。

全部まとめて、気力と体力をムチャクチャに使った一ヶ月なのでした。

そいでね、お礼メールをその上司の方に送ったら、戻ったらもっと大変だけれど頑張ろうね、と返信が…。
え。もっと大変なの…?マジでか…!

以下[ハイ☆スピード]感想過剰書きです。
時系列ばらばら。
(Twitterに全然収まりきれなかった…)

------------------------
・甘酸っぱいよー。中学生で皆がもにょもにょしてるー。

・ 中盤以降まで全体の背景が鈍色で暗い雰囲気が、各々の心象風景のよう。

・ 郁也のCVって、もっと高いお声かと思ってた(ビジュアルだけ見た時、てっきり女性の声優さんが演るのかと…。まさかのバナージとか…!)

・ キスミが空気読める奴すぎてビックリする。
これで中学生とな…?

・ 前半の真琴の主体性の無さよ…(すみません…)。

・ これってたぶん都会の一角が舞台だったとしても成り立つ話なのかもしんないけれど、それを敢えて岩美にしたってのがもぉ何て言うか…!(筆舌に尽くし難い)
そいで遙の家が古い日本家屋っぽいのも良いんだろうなぁ。

・ 高校生活においての、遙と真琴のニコイチ感とか阿吽の呼吸感とかって、最初から成立してた訳ではなくて、こうゆうごにょごにょがあってこそ成り立っていたんだと思うとしみじみと感慨深い。

・ よくよく観てたら、映画開始前のトレーラーってムチャクチャ上手く作ってあるんだなーって思った。
音楽と動画のタイミングを合わせて、動きを繋げるのとかが好き過ぎる…!(しかも要所要所はがっちり押さえてある)。

・やっぱり水の表現が綺麗すぎる…!
特に夜のSCシーンとか!
夜のプールってすごい。

・ 遙って、高校生の方が人当たり柔らかいのねー。
高校の方が普通に結構笑ってる…、よね…?

・ 空の表現が綺麗。夕焼けとか!空の色が綺麗すぎる。

・ 「バカ旭、」って言われながらも彼の言ってる事はいちいち正論すぎるし、そのポジティブなものの見方(でも本質を捉えてる)は素敵だ。

・ こやって、各々自分が自信があるもの(しかも普通以上に才能もある)を持ち寄って戦ったり、協力し合ったりするって事がすごーく眩しい。
以前にとあるドキュメンタリーで観た[Annie]のオーディションを思い出したり(まだ小学生とかなのに、負けて悔しくって泣くって行為は尊いと思う)。

・ 「遙がいるから泳いでいるんじゃないの?」って真琴に突っ込む尚先輩。
そっか、好き(変な意味じゃなくてね)な事に対して、高校生の真琴は完全に開き直ってる(てかそれを当然の在るべき感情のように受け入れてる)けれど、その感情について、やっぱり思う所が過去にはあったのね、って姿がリアリティ。

・ 真琴がもにょもにょしてる時に、自分を水から引き上げてくれない真琴を探しちゃう遙の姿が痛々しい…。

‎ ・あーーーーー、「(水泳も遙も)大好きだから、一緒に泳ぎたい、」って言う所の真琴の動画がおヤバいー。
どんな作画してるの…!

・ 開き直った後の真琴のキャパシティ感。これもおヤバい…!

・ そいでさ、水泳も遙も好きって言って、この後更に進路どうこうでまたあれこれとあるのだけれど、ずっとそれらを手に入れていられるって、羨ましい真琴。

・ 「これやる!」って低血糖で倒れた遥に飴(チュッパチャップス的なやつ)を渡す旭が良いね!

・ 色々解決しかけてから、夏服になるとか…!画面の明るさの対比がすごい。

・「…俺も、寂しかったのか…?」って遙の意外な発言。

・ 夏!花火!!
夏ってやっぱりすごい!

・ リレーシーンとか眩しい。
BGMと水の効果音(飛び込む時の音とか壁を蹴ってターンする時の音が…!)もとても良いよなぁ。

・んでもこの後はbad end…なんだよね…とか…。
------------------------

以上、今時のアニメーションも楽しいね!って珍しくも思いながら、がっちり観てしまった感想でしたー。

映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-(通常版) [DVD]
島崎信長
ポニーキャニオン
2016-07-20

岩美3日目。
あっという間の最終日でしたー。

この日は15時くらいの飛行機で帰る予定でしたので、岩美にいられるのは12時くらいまで…(何せ岩美→鳥取の電車が1時間に1本しかないという素敵さ(←褒めてますよ!))

用事があると言うyasukoさんを玄関先で見送って、どこへ行く?ってnoriちゃんが聞いてくれたので、海沿いをトレッキングしつつの海へ。
トレッキングは、なかなかの本格的なトレッキングでもって、己の体力不足を若干呪いつつも着いた入江(と言うのかな?)が、お天気は良いし、海は透明ですし、人は全然居ないしで、[紅の豚]のポルコロッソの隠れ家のようよ。

そこで海に足を浸しつつ、これまた色々と話して(ここでの会話が核心なども話せて、人間的なあれやこれやとか、前日までの夢のような世界が合致した感じで)前日までとはまた違うふうに印象に残ったのでした。

そいで気づくと時間が迫って来ていたので、同じ道を引き返すも、横道があったもので、そちらへ行ってみよっかーとなり、するりと脇道に逸れてみましたら、着いた先は、先日運動会をやったグラウンドの上という…。
しかも行きよりも、漁港が全然近い!
なんというショートカットルート。

本当に!周りの緑は深くて、何か夏休みだなーって思ったです。
夏で緑でサンダルで坂をだらだらと下りながら、他愛ない話をするのってそれだけで堪らない。
こんな単純な事で良いんだ。
別にすごい観光地とか流行りの場所とか着飾ったりとかしていなくても、その季節の匂いとかを感じて、気の置けない友人がいるだけで充分だったりするのですね。

駅までは、1泊でレンタルサイクル借りていたので、それに乗って行こうとましたら、もうちょっとだけ話したいからって言って、わざわざ途中までnoriちゃんも自転車で一緒に来てくれましたー(ありがとー!)

自転車(しかもお互いママチャリ)で車が殆ど通らない道を、大声で話しながらひたすら漕いでくって、今から思うとこれは何か高校生の夏休みっぽい…。
話している内容は全然高校生じゃなかったですが、無性に楽しかったです。

駅の手前で彼女とは別れて、その後は、1時間に1本&2両編成ながらも、がらがらの電車に乗って鳥取へ〜。
鳥取では、前回来てからどうしてももう一度行きたかった[定有堂書店]へ。
IMG_20160307_132114

こちらの本屋さんは、前回来た時に、鳥取砂丘へ行くバスの窓から見かけた時に、どうしてもどうしても気になってしまって、駅までのバスを降りた後に、わざわざ引き返してまで入った本屋さんだったですが、これが大変に素敵な本屋さんだったのでした。

後から調べましたら、書店員さんの間で聖地となっているほどの本屋さんだったそうで…。
(何と雑誌ブルータスなどの本屋さん特集にも載ってたです)。
選書とディスプレイが大変に素敵で、余裕で2〜3時間はいられる場所です。

↓関連記事はこちらです。
鳥取の小さな街角書店"定有堂"は全国の書店員の聖地なんです。

↓オーナーの方のインタビュー本も出ているようでしたので、こちらは図書館で借りてみました。


本屋関連でこちらの本も気になり中です。

↓こちらはヴィレッジヴァンガードのお話のようです。
菊地君の本屋
永江 朗
アルメディア
2000-05


↓こちらはニューヨークのハーレムの一風変わった書店の話だそう。
ハーレムの闘う本屋
ヴォーンダ・ミショー・ネルソン
あすなろ書房
2015-02-25


気づくと沖縄でも北海道でもスペインでもイギリスでも本屋チェックをしているのですねー。
違う土地の本屋さんはとても気になる場所のひとつとなってます。

結局定有堂書店には20分くらいしかいられなかったですが、大急ぎで2冊購入して満足です☆
こちらの二冊。
IMG_20160607_124101_edit



そいで最終的な問題は、鳥取に引っ越してみちゃうかどうかっていう…!
環境を変えたい、海のそばに住みたい、仲良くなれた友人がいる、住む場所がある(田舎だと借りられる物件がないのは有名な話)、唯一ハッキリしていないのは仕事だっていうアレ…(生活できるだけの何かしらは絶対あるよーというのは、現地の皆様の言ですが。)
三ヶ月間はどうこうした後に、失業保険をもらうっていう手も…。ごにょごにょ…。
そいで当然上手くいく保証もなくて、でも上手く行かないなら行かないで、それが分かったって事に意味があるんじゃないかと思っていたりするのですけれど。

んでね、今の会社は万年人不足であって、もし何かあって都内に戻って来ることになったとしても、絶対もう一回雇ってもらえるよーという有難いお言葉なども頂いているのですけれどね〜。
これ以外にも、上手く行かなかった時の別の一手も一応考えてはいるのですけれど。

そいでもし行くなら、諸々の事情から、今年が絶対!楽しいと思っていて、現在全力で考え中ですー。
生あたたく見守ってください。

以上、大変に内容が濃密だった3泊4日の岩美旅でした。
お世話になった皆様、大変にありがとうございました!
DSC02249

岩美2日目〜。
雨だったら、運動会延期かもねーなどと言っていたものの、朝から地区放送で開催の旨が伝えられるの巻。
役目があるnoriちゃんは一足お先で市民グラウンドへ。
その30分後に、yasukoさん(地域起こし協力隊卒業生)と出かけてみましたー。
やっぱり高齢化社会なのね…ってくらい、おじいちゃんおばあちゃんが多いなと…。
DSC02235

漁村という事で、海外からの労働者(と言っても、関連の大学を出た研修生?みたいな?)のインドネシアの若者の方達が3年スパンで来ているらしく、その彼等が15人くらいいて、しっかり地域のイベントに楽しんで参加いる姿は、何か胸に響くものがありました。
20代前半の体力が余っている彼等は、本当に本当に楽しそうにリレーや借り物競走にも積極的に参加していて、全力で地域のイベントに参加する!という事を忘れてしまった日本人の若者のココロを代わっていてくれるような感じがしました(現代は楽しみの多様性があるって事だとは思うのですが)。

そいで異国の地で、同国の友人とも一緒になって、市民運動会に全力で参加するって、どんなファンタジーなだろう、って思う。
きっと彼等のカルチャーとは全然違う運動会だと思うですよ。
でもその楽しんでいる姿を、周りのおじいちゃん、おばあちゃんもとても楽しんで、喜んでいてくれている姿がとても印象的でした。
帰り道がてら、とあるおじいちゃんに、とても楽しくしてくれてありがとう、ってお礼を言われていましたよ。

この運動会は今回が栄えある70回目らしいですが、今回の種目の中で70歳以上の方のみ参加、という種目もあったですが、今参加している方達が、元気いっぱいで参加していた時はどんな雰囲気だったんだろうって思わずにはいられませんでした。
(元々は海辺で1日かけて行っていて(今では午前中のみ)、子供の数も全然多かったらしいです。)

noriちゃん繋がりでもって(彼女は本当に現地の方達に愛されていると思った)、私も色んな方に紹介などしてもらって、結局長距離走と借り物競走と盆踊りに参加させていただきましたー。

そいで徐々に天気も良くなってきて、見栄を張って数年振りに全力ダッシュ!などをした体はヘトヘトですし、お腹は空くしで、一人で建物裏でこっそり休憩など挟みつつも、結局最後まで参加してしまいましたー。

婦人会のTシャツまでもらってしまったです。
DSC02243

色んな意味で、本当に印象的な運動会でした。
DSC02228

そのあとは、お仕事がある(後片付けとか打ち上げとか)noriちゃんと別れて、yasukoさんとゴハンを食べに、移住をしてオシャレカフェ&コミュニティスペースをやっている『ニジノキ』さんへ。
カレー美味しかった!
この時点で、お天気が相当良くなって来たので、せっかくだし、もう一度自転車でぐるぐるしたい!と思って、再びレンタルサイクル〜。
このあたりとか、
DSC02247

このあたりとかですねー。
DSC02216
DSC02246

DSC02244
分かる人には分かる場所でもって、この時点で、京都アニメーションの場の作り方に感心してしまったですが…。
だってさー、この場所とかって、普通に見たら本当に何のこっちゃない場所なのですよ(海はとても綺麗だったりするのですが)。
それにストーリー性を持たせて、特別なような場所に仕立て上げるというプロの仕事にひたすら感心してしまいました。
おぉ、これぞNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』なのではと…!

その後は、noriちゃんと合流して温泉に行って、夕日が綺麗な場所にも案内してくれて、もぉおおおおお…!!!!

その場所は本当に綺麗で、人も全然いなくて、人生で大切な事ってこうゆう事だよね!って思えるような感じでした。
DSC02255

きっとそんなにお金がなくても、こうゆう場所でのんびりできて、その時間と風景を仲の良い人たちと共有しつつ、お酒を呑んだり、他愛ない話をできたら、きっとそれで良いんだと思えるような。
DSC02259

ここのところずーっと、朝焼けもしくは夕焼けの海に行きたい、やっぱり湘南とか鎌倉かしら?って思っていたですが、やっぱり全然違いますね…!
世界が夕焼け色に染まる勢いはものすごかったです。

夕日が沈むのを見て、再びシェアハウスへ。
お友達に持って行きなさい!と、noriちゃんが色々ともらって来てくれた、ゴハンなどを広げて、yasukoさんとその旦那さんとnoriちゃんとで晩ご飯〜。
有難いし、美味しいしで、幸せですなぁ。
(気づくとゴハン代やら宿代やら全然払ってない…)
そんなこんなで二日目の岩美時間は過ぎて行きました。
(続きます!)

気づくと全然ブログ更新していなかったです…。
ひとつの記事を書くのにものすごーく時間がかかってしまって、これやっている意味あるのか?(オフラインのほぼ日手帳にもイラストとか描いているのに!)とか思ってしまった事が主な原因だったりしたのですけれど、でも徐々に復活して行けたら良いって思ったので、お久し振りの更新です!

えーと、相変わらず諸々考えてる事が多々ありまして。
そのキィワードは、移住・田舎暮らし・海だったりするですけれど。

しぶとくも、また強烈な波が来たので、3ヶ月前くらいに、海が綺麗な鳥取の港町の移住体験フェアなるものに参加して来たですが、その時の出会いが本当に!強烈で楽しすぎて、いやいや待ってー、もう一度確認しに行かなきゃ!と思ったので、先週末に4泊3日で再訪して来ましたよ。

てか前回のフェアの時は全く知らなかったですが、その土地は一部で大流行りした某競泳アニメの舞台だったりしたのですね。
こうゆういかにもな作画だったもので↓
Free! -Eternal Summer- 1 [Blu-ray]
島崎信長
ポニーキャニオン
2014-09-17


あ、そーゆーのが流行ってるんだーと、若干引き気味の視線で見つつも、そいでもそれが好きだと言って憚らない、現地で出会った彼女等(ツーペア×2組。しかも皆オシャレで可愛くてムチャクチャ楽しい!&人に無理やりそれを押し付けてはこない)のパッションがあまりにもキラキラしすぎてて、それがどこかで忘れられなくて、フェアから帰って1ヶ月後くらいに、あの場所の風景とか空気とかも思い出せるかなぁとか思って、それのDVDをレンタルしてみたですが、ミイラを見に行ったらミイラになる一歩手前まで行ったと言うか何と言うか…。
うにょうにょ…。

さすが最近ハイクオリティを誇っている京都アニメーションが作っているだけありまして、色々とちゃんとしている!って思ったですよー。
話数が若干少ないかな?(もっと説明とかフォローをした方が良い部分もあるような気がする)とは思ったですが、しっかりとファンサービス等を所々で挟みつつ、物語とキャラクタの関係性をきっちり完結させてるのがすごいなと…!
BGMも印象に残る感じで上手いって思ったです。

競泳ってことでの、動画とか水の表現も良かったですよー。
だって自分が子供だった頃に、晴れた日のプールで水中メガネを通して見てからずっと忘れられなかった、あの水面や水中での光を強烈に思い出して、もう一回プールで泳ぎたいって所までココロを持って行かれるだけの、映像美があったりしたのですよね。

「やっぱりイルカみたいに気持ち良さそうに泳ぐよね、」というのは主人公の泳ぎを評した言葉で、それってどんなかなーとか思っていましたら、たまたま見つけてしまった泳法、[TIスイム]がこちら!↓


これは本当にイルカみたいで(速くてとても綺麗に泳げる)、こんなふうに泳げるなら、それは楽しいだろなぁと思って、うっかり泳法の本まで買ってしまいました…。

うつくしいクロール
酒井 均
株式会社ローヤル企画
2015-02-25


こちらの本は、表紙の気泡部分にぼこぼこしてる加工が施してあって、装丁もとても素敵だったのです。
装丁デザインってやっぱり燃える…!

そいでうっかりプールに行ってしまう日々ですよ。
水に入るのはそれだけで楽しくって、ランニングよりも楽しいなーとか思ってしまいました。

んで、フェアで知り合った子が地域起こし協力隊を活動を開始していて、既に現地に住み始めておりまして、合わせてシェアハウスなるものも最近オープンしまして、その部屋が一部屋余ってるとゆう事で、2泊させていただきました。

着いてから、とりあえずレンタル自転車で地域一周(現地に着いてからの旅の始まりは、絶対自転車でぐるぐる巡ってみる事だと思ってます)、と思って、きこきこ自転車を漕いでいましたら、漁港近くでフェアで知り合った子(noriちゃん)にバッタリ遭遇〜。
ムチャクチャナイスなタイミングでした…!
「…オレンジさん?」って車から声を掛けれて、これから運動会(!)の準備があるけれど、ちょっと時間あるからシェアハウスに来る?って言われて、お茶をご馳走になりつつ、とりあえず喋る喋る。
伺ったシェアハウスはとってもレトロ&オシャレでしたよ…!
ちょこちょこインテリアのセンスも良いですし、動線もなかなかでした。
あー、最近のテンションとして、こうゆう所に住みたかったんだよね…!って強く思いました(しかも家賃がコミコミで3万円弱って!)。
IMG_20160606_083034
IMG_20160606_083110

用事がある彼女とはまた後でねー、って別れて再び自転車でぐるぐるぐる。
15時くらいにレンタルサイクルは返却をして、観光協会のベンチでぼーっとお迎え待ちー。
こうゆう時って、携帯を弄ったりしない方が良いって思ってて(そもそも旅中ってあまり携帯を触らないでいたい。そのためにほぼ日手帳を持ち歩いてのでした)、何も考えずにぼんやりするその時間が良いのですよねー。

その後は、以前のフェアで知り合った子&友達(大学生ですごい可愛い)+地域起こし協力隊卒業生3人+現地域起こし協力隊の皆さんで、お宿でパーティーを開いて、[岩美チャンネル]なるローカル番組にツッコミを入れつつ、持ち寄ったゴハン&お酒&ムチャクチャ美味しい!現地のお魚で楽しくお話しさせていただきましたー。
このお金がかからなくて、ただ話すためだけに集まれるのが良い感じー。
DSC02218

何せこないだ、会社の人と、ちょっと話したいから皆でゴハンに行かない?ってお誘いがあった際に、あー、今お金ないんだよねーって皆が言い出して、結局流れたとゆうアレ…。

いやいやいや会合の本質ってそもそも『皆で会って話す』って事だよね?
お金ないから、無理やわーっておかしくない?って真から思った。
物事の本質はきっと別の所にあるのに、
会って話す→つまり飲み会→4000円くらいかかる
って図式が当たり前のように成り立つのが、何か大変に貧しい発想になってしまっているなーって思ってちょっと愕然としたですが…。

その後は、シェアハウスに帰って、再びの呑み。
1時くらいまでだらだらしつつ、明日運動会参加なんだー、ってnoriちゃんとおやすみを言い合って、次の日へ。
(続きます!)

小学生の時に再放送を観て、とても好きになって追っかけ続けた[あぶない刑事]のラストの映画、[さらば あぶない刑事]を観に行ってきましたー。

o0800044613368111327
映画『さらば あぶない刑事』公式サイト

元々80年台のドラマという事で、その設定を背負ったまま、現代(携帯やネットが普及する世界)で当時のままに活躍するのは、相当に無理があって、観ていてうむむと思ってしまうのが、最近の映画版だったのですが、今回はそれらが見事に払拭されておりまして、ムチャクチャに楽しかったですよ…!

▼以下感想です(時系列バラバラです)
・始まりのシーンがとてつもなく!素敵だったです(例え内容がどうでも、このシーンが観れただけでも良かったと思えるくらい素敵な演出だったですよ…!効果音と画面の色と動きが最高すぎる…!!)

・横浜の夜の上空をバックに、昔のフォントのままでタイトルが出てくるとか、うはーと思ってしまいました。

・BGMが格好良い(ジャズの使い所や、盛り上がるシーンにかかる音楽がドラマチックで、まるで大河ドラマのよう)。

・画面が全体的に暗くて、ムーディーな雰囲気を常に醸し出している(やっぱり大人の男性には夜が似合うのですねー)。

・画面の中に静寂が心地良いシーンが多々ある(常に明るいだけのノリではなくて、メリハリがあるのが良いです)。

・そんな中でも柴田恭兵さんのライトなノリや、アドリブの数々が堪らなく小気味良い(お芝居上手!大好きなんですよ…!)

・設定に無理がない(よくよく考えたら無理があるのかもしれないですが、それに気づかせない世界観作りがちゃんとされている)。

・結構リアルに人が撃たれる(血がドバっと出る演出は珍しいような…。でもそうゆう演出も緊張感とハードボイルドに拍車をかけていたと思うです)。

・ナイフを使った立ち回りのシーンに緊張感がある(カメラワークとか動きとかが、スタイリッシュな感じ)。

・お二人とも当然お歳をとっているのですが(何と60歳代)、話し方や掛け合いが昔のままで、脳内では完全に当時の二人が駆けずり回っている状態になる(楽しい!)

・時々おぉ!と思える懐かしい台詞や仕草をちょこちょこと皆なして挟んで来るので、ニヤリとさせられてしまう。

・EDの映像が今までの総まとめ!で、本当に泣ける…(近藤課長も映るのがもぉ…!)

・スペイン語好きの自分としましては、スペイン語が多々出てきてそれも嬉しかったー(ユージがスペイン語を話してくれる!)

そいで舘ひろしさんが、各所のインタビューで、今回の映画は『原点回帰』だってよく仰っていたですが、正にそうだったですよ。

トレーラーもスタイリッシュでオシャレですよー。
上手く現在のオシャレ感とマッチさせている感じですよね。





とは言え、細かく言えば、タカさんに恋人の存在って必要だったのかしらとか、横浜が舞台なのに、元町や中華街が映っていないような気がするとか(ちらりとでもイセザキモールが映ったのには感動しました…!)、薫さんはああゆうオシャレじゃなく、もっと大人の女性のファッションシーンがたくさんあっても良かったかもとか(ポスターのようにストレートヘア&パンツスーツ)、二人の煙草を吸うシーンが欲しかったとか(でも煙草は止めたそうなので仕方ないですよね)、もっとこうしてくれたらなぁという感想があると言えばあるのですが、それでも総合評価をするとしましたら、星4.5とかですね…!

ファンの方は最近の映画版はちょっと横に置いておいて、初期のあぶない刑事を思いを馳せて、ぜひ観に行きましょう!と声を大にして言える映画でした。
あぶない刑事を好きで良かったー。
ありがとー!!

こないだの土曜日に、出向先のソムリエさん(女性)と、自分の所属会社の友人達と、浅草でワイン等を大量にご馳走になってしまったのですが、1日を通して、その時した会話よりも、相当にリッチな彼女のおウチよりも、ちゃんとしたワイングラスでワインを飲むという事が、こんなにもハッピーな心持ちになれるんだーというのが一番の衝撃でした…!

さすがにソムリエだけあって彼女のウチには、ちゃんとした大量のワイングラスあって、それを一人一個持って、近所の行きつけのお好み焼き屋さんに行って、持参したワインを飲むという行為に及んだ訳ですが(日常茶飯事らしい)、えー、ワインってこんなに美味しく頂けるのーって、思ってしまって、速攻でワイングラスを買ってしまいましたYO!

お値段的にも最初の一歩には、やはりこちらがおすすめらしいですね。
比較的お安い(とは言え何だかんだでお高いですが)物なのですが、この口に触れるガラスの薄さが堪らない感じなのです…!
no title
リーデル公式オンラインショップ

これで自分が時々買う、ちょっとリッチなワインも、完全なる安ワインも、楽しく頂けるはず!と思っております。

常にリッチなワインを飲んでいたいという欲求は大してなくて(寧ろ防腐剤やらそっち系で具合が悪くなる方が気になるです)、そうする時にちょっと楽しくなれるアイテムが手元にあれば、絶対に日常が楽しくなれるのだと思うです。

そいでそれが使い捨てとかじゃないと更に良いですよね。

---------------------

なんだー、このスペイン熱…!というくらいスペインに執着中でして、この辺りの映画を貪るように観ておりました。

ブランカニエベス [DVD]
マリベル・ベルドゥ
松竹
2014-09-03



ガウディアフタヌーン [DVD]
ジュディ・デイヴィス
ハピネット・ピクチャーズ
2003-11-27





星の旅人たち [DVD]
マーティン・シーン
アルバトロス
2012-11-02


そいでスペイン内戦につきましては、ちゃんと知りたいと、とてもとても強く思っているですが(実際最近まで、そうゆう事があったとゆう事実を全く知らなかったです)、本やネット記事等を読んでも、結局もやっとしたままでして…、公開大学講座とかないかなーと思っております。

併せて読んでいる本に、[カティンの森事件]の件が頻繁に出て来ておりまして(ちょうどそうゆう時勢の物語なのです)、分かってはいたですがまた色々と調べて若干ヘコむ日々…。
カティンの森 [DVD]
マヤ・オスタシェフスカ
アルバトロス
2010-05-07


ちなみに読んでる本はこちら。
フィクションな部分もあるとは思うですが、この辺りの出来事の流れがすごーくよく分かるです。


カティンの森を調べていますと、こちらも出てきますね。
戦場でワルツを 完全版 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ
2010-12-22


いつか観る日が来るかなぁと。

たぶん海が気になっているのだと思います。
とゆう訳で、沖縄で人生初!シュノーケルをやってきましたー。

一人で参加という事で、なかなか予約が取れないというジレンマとか(2名様からですってプランが本当に多かったです…)、どのショップが良いのかとかを、調べたり電話したりメールしたりで、いい加減疲れて、毎度の事ながら、ツアーにした方が楽なんだろうなぁとか思いつつ…。

結局ぎりぎりでこちらのショップのプランに参加をしてきましたー。
no title
シュノーケリングツアーの西表インシャー 石垣島日帰りOK

他でシュノーケルをやった事がないので、比べようがないのですが、良かったですよ…!

初!西表島!

随行員は、
・インストラクターのお姉さん
・船を操縦するおじいちゃん
・インストラクターの息子さん(3年生くらい?)
という顔ぶれだったのですけれど、その息子の彼が、お弁当を運ぶのを手伝ったり(お手伝いというより仕事)、魚をとったり(捕獲したものは虫カゴに入れるのですよ…!何と言う発想)、自由自在に海に潜ったり(Tシャツ&カーゴパンツで普段着+シュノーケルセット)、帰りの船上でぐうぐう眠ってしまったりしているのを見てるのが本当に感慨深かったです。

日常的にこんなふうに暮らしている子が、大人になって東京に行ったら、そりゃあ絶対に島に帰りたくなってしまうだろうなぁと思いましたよ。

だって海も空もこんなに青い。

島の緑からは、何かもしれない生き物の声や、たくさんの音が絶えず聴こえて来ていて、海中にはたくさんの魚がいる。
そこで当たり前のように魚を採ったり、親の仕事を手伝ったりしているのは、育つ過程で重要な何かを得ているのではないかと思いました。
IMG_20151003_134126_edit
そいでその彼が素潜りをしている時の、鼻を摘んで一気に深い場所へ潜って行く身体のラインとか、その時の流水で服の流れるような動きとか、海面に顔を出した時に、シュノーケルのパイプの管から、一気に水を吐き出す音とかが、何か敬意を払いたくなるような仕草だと思っていたのです。
それが今回一番印象に残ったのですね。

ファミリー経営のシュノーケル(調べると沖縄では結構あるみたいです)オススメです!

---------------------

途中立ち寄った集落もこんな感じで、本当に離島という感じ。
スーパーマーケットがないので、各家船を持っているそう。

DSC02162DSC02167
そんな中でもやっぱり必ずちょこんとある、ポスト。
DSC02159
ネットが普及する以前、ポストから出される手紙は、一体どれほどの意味があったんだろう、と思わずにはいられません。

---------------------

今年は一度はサーフィンがやってみたい!から始まって、どうにかこうにか水着の購入をしたのですが、その水着っていう1アイテムが増えるだけで、本当に色々な海のアクティビティに気軽に参加できるのが嬉しいですね。

夏になると、水着or浴衣かって悩む事もあると思うですが、水着のが楽しい事が増えるよなーと思いましたよ。
体型にコンプレックスがそれなりにはあるのですが、とあるVIVREでたまたま素敵な店員さんに出会えてその問題もクリアー!
ただ足だけ浸す海でも良いのですけれど、それ意外の色んな角度から海に関われたのが楽しい夏でしたー。

qwt-roxy
- Roxy公式サイト-

---------------------

海繋がりで、気になったこちらの雑誌をヤフオクでゲットです☆(100円)
450x600-2015071100013
見出しと表紙だけを見て落札したのですが、やっぱりサーフィンの話でしたよー。
興味深い…!
オシャレサーフ雑誌HONEY(ハニー)とはまた切り口が全然違うですね。
HONEY(ハニー)Vol.10 (NEKO MOOK)
ネコ・パブリッシング
2015-09-07



併せてこちらのDVDも良かったです。
ステップ・イントゥ・リキッド [DVD]
レイアード・ハミルトン
キングレコード
2005-02-02


サーフィンに興味のある方はぜひ。
そいでやっぱりいつかは海のそばへお引越しかなぁ、なんて思ったりですね。

---------------------

旅人初心者なのですが、今回の旅でとっても重宝したもの(ユースホステルとかに泊まる旅の場合です)。

・無印良品のトラベルポーチ
4549337100947_400
パラグライダークロス吊して使える洗面用具ケース・大
気になりつつも、保留になっていた物をちょっと前にやっとこ購入してみまして、使ってみたらすごーく使い勝手が良かったのです。
物を置けるスペースがあまりない洗面台の場合でもこんなふうにフックで吊るせるので、ポーチが倒れるとか、物が探しづらいとかの問題が解消されます。
ファスナーで幾つかの仕切りもあるので、細かなピンやヘアゴムがごちゃごちゃにならないのも良いですねー。
4549337100947_07_400

余談ですが[ダブリンの時計職人]の車上で生活をして、身だしなみに気をつけているおじいちゃんもこの形のポーチ(鏡付き)を使ってました。
ダブリンの時計職人 [DVD]
コルム・ミーニイ
TCエンタテインメント
2015-08-05




・折りたたみナイロンエコバッグ
medium_etc2
メール便 送料無料 ルーミー RUME エコバッグ medium ミディアム サイズ 中 CRIMSON
外にお風呂がある場合などに。
タオルや着替えを一緒くたにして運べます。
小さく折りたためるので、荷物の場所をとらないのも良いですね。
最終日にはお土産入れにしてもgood☆


・手拭い
o0630022110579822721
(画像はネットから拾わせていただきました。ちゅら海という手拭いだそう。とても素敵!)
砂地に敷いて寝っ転がったり、芝生に敷いて(水着等を着ていて、芝生のチクチクが気になる時)お弁当を食べたり、当然暑い場所では汗を拭いたり。
また、タオルが足りなくなったりした時も、洗って干せば直ぐに乾くので、一晩干しておけば次の日には使えます。

---------------------

以上、今回の沖縄旅の感想でしたー。
DSC02145

---------------------

&今月号の[翼の王国]はとても大好きな堀越千秋さんのスペインエッセイが載ってました。
こちらもとても楽しかったです!
DSC02144

えーと、特に意識をしたり、人に押し付けたりはしていないですが、気づくとシンプルライフ寄りになっていた模様…。

▼気づいたらこうなっていたあれこれ
---------------------
・布ナプキンを使う
o0350035013343357613
布ナプキン - 地球洗い隊
スローライフの雑誌[リンカラン]で見掛けて気になってから、気づくと何と9年選手です。
一部でちょっとしたブームにもなったようで、今は可愛い物がたくさんありますね。
生理本番ももちろんそうなのですが、おりもの用が大変に秀逸です☆(ゴミが毎回出ないって良いですよ。)
3adbae00c6


・シャンプー&リンス&ボディソープをオーガニック系な物にしてみる
美容師さんから度々、髪の毛綺麗ですよねーって褒められまして、更なるキューティクルヘアーを追求しましたら、not界面活性剤という結論になりました。
更にシャンプー&リンス&ボディソープをいちいち全部買っていたら結構お高くない?とか思いまして、今はアレッポの石鹸+バックスリンスを使用中です。
アレッポ石鹸で布ナプキンも洗えるよ!






・つげ櫛を使う

元々無印のプラスチックの櫛を持ち歩いてたですが、だいぶ汚れてきたのと、引き出しを探したら、親からの旅行土産でなぜかつげ櫛があったのでそれを使用中〜。


・図書館で本を借りる(すぐに買わない)
1024-cc-library010005268
最寄り駅に受け取りができる図書カウンターがあるので(予約はネットでできる)よっぽどメジャーな本でない限り、結構すぐに借りれます。
都度買わなくても読みたい本が読めるので、部屋に本が増えないです。
3回以上借りたら、古本屋さんでの購入を検討してみたり。


・シェアハウスに住む
01

生活家電を自分で所有しなくても良いので、身軽でいられます。
&シェアハウスの皆が、良い意味で変な人ばっかりで、お金をたくさんは持っていないけれど(自分含)、お金を使わなくてもちゃんと楽しめる方法をいくらでも知っていて、それらに嬉々として参加していたら、物より経験とか体験だよなぁ、という事がしみじみと実感できました(実際当時の自分の月収って16万円くらいだったような気がしますが、毎日が本当にお祭りで最高に楽しかったです)。


・パリジェンヌのオシャレがしっくりくる

お派手でカラフルなファッション(2000年くらいのデコラちゃんブームを想像していただければと…)が歳と共に似合わなくなって、オシャレの路頭に迷ったりした時期もあったですが、こちらのイラストエッセイを読みまして、『何を着るかよりどう着るか(これは電車の吊り広告で見た、ファッション雑誌のキャッチコピーです)』が本当に重要だと思いました。

ちなみに昨今流行りの、大人のオシャレ服のバストで切り替えしがあったり、体型カバーもできるとゆうチュニックやらワンピースやらは、体型的に全然!似合いません〜…。
結局重要なのは、自分の体型と合った物をバランス良く着る事なのだと思います。


・お弁当と水筒を会社に持っていく
無理せずに、でも週に3回はお弁当を持って行ってます。
それまでは、ほぼ外食とかコンビニで、お弁当持参の友人を見る度に、いやいや自分には無理でしょ!とか思っていたですが、やってみると意外とできました。

大して食べたい物がない妥協のランチ代700円より、
自分で作った納得がいくお弁当のが楽しいと思っております。
そいでお弁当箱は、ニオイがつかない素材の物が良いですね(プラスチック製は全然ダメでした…)



お弁当の参考はこちらの本など。
特別に拘ったり綺麗じゃなくても全然良くて(結局食べるのは自分なのですし)、ゴハンの上に色々乗っけて詰めるだけ!というお手軽な感じが良いですね。





・手拭いを使ってみる
1
着物が気になって、同時に手拭いのデザインとかその存在が気になって、ヴィヴィアンハンカチ→手拭いにシフトチェンジしてみました。
季節ごとのデザインとか本当にたくさんありますし、洗って干すとすぐに乾きますし、着物を着た時には、前掛け代わりにできるしと、機能性も本当に良いです。
お気に入りなのは、小倉充子さんのものです☆(デザインとコンセプトがとても素敵!)


・断捨離&ミニマリストの生活に興味津々
近々引っ越しをする友人と話していたら、無性に身軽な状態(すぐに引っ越しとかできるキャンプのような暮らし)ってやっぱり素敵な気がする!とか思って、断捨離&ミニマリストを研究中です。
えー、そもそもの理想は、ひつこいようですが、

『全財産詰めた鞄が軽くて素敵でしょ?』
[ピカピカ@川本真琴]ですので。

ピカピカ
川本真琴
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
1999-04-01


てかこれはワーホリで海外に行きたい!ってリアルに考えていた時に、日本を発つ時に、一度全部の荷物を処分する事を考えたら、何かしらの物を買う時に本当に色々と考えるようになりましたし、物をあまり増やさなくなったよなーと。

そいでたぶん自分の理想は、杉浦日向子さんの、江戸時代の暮らしなのですね。


・大半の物をレンタルで済ます。
・働く事が嫌いで、財布が軽くなるまで働かない。
・部屋は寝るためだけのもので、街全体がリビングやダイニングである。
・壊れた物は直して使う。

この生活はちょっとだけシェアハウスにも当てはまるのですね。
本やCDはもちろん、面接用のスーツや結婚式用のバッグとか、結構頻繁に貸し借りをしておりました。
持っていない→買う
のではなくて、持っている人から借りるって(あまり使わない物などですと特に)、素敵な事だと思いました。

---------------------

以上オレンジの何となくのシンプルライフでした☆
ほどよくシンプルな暮らしでいたいです。
(こうゆうのって、主張を強くしすぎたり、人に押し付けると、途端に色褪せてしまうものだと思っているので〜)。

このくらいの歳になって、ようやく映画のおもしろさが分かったような気がしたり。
映画と言えば、ハリウッドかアニメーションか邦画だけしかこの世にないと思っていたのですよ…。

キューバが舞台のオムニバス映画[Seven days in Havana] の音楽とか空気感が大変に良かったです…!
セブン・デイズ・イン・ハバナ [DVD]
ダニエル・ブリュール
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2013-01-11


そいでね、同時にこんなにも旅情を掻き立てられてしまうのは、きっと一度でも海外に行ったからなんだと思う。
だって一度も行ってなかった時は、そうゆう世界が本当に!現実に存在するって事が全然リアルには信じられていなくて、その空気感とか、あ、もしかしたらこうなのかもっていう気配すら思う事ができなかったんだもんなぁ。

最近本当によく思うのですけれど、20代前半に薄ら観つつも、当時は何の感慨も抱かなかった映画でも、今観ると全然違う印象を受けるっていうのも何か良いよなーと。
当時その映画を薦めてくれた人(付き合ってた人だった)ごめん〜って本当に思いますな…。

チベット(だったような気がする)に行って、楽器(スーホ白い馬のあれ)を習って来たっていうその彼と私は、同じ映画を観てても、たぶん全然違う場所、それこそ惑星が違うような所に立っていたんじゃないかって今なら思う。

別にそれが悪い事だったって言うのではないのですけれど、そいでもその映画の良さとか雰囲気とか、正に今私が感じていたような事を、彼はあの時既に感じていたのかもしれないって思うと、いつかもう一度再会とかをして、あの時のあの映画すごい良かった!って、感想を言い合ったりできたらそれはすごい楽しいような事なのかもしれないって思ったりしてしまいます。

だって[ガスパール]って映画をこないだ観た時に、まってまってー、これってあの時のあの映画じゃない?って思った時の衝撃ったら…!
ガスパール~君と過ごした季節 [DVD]
ジェラール・ダルモン
ブロードウェイ
2007-12-07


その映画で覚えていたワードは(当時は途中で寝てしまった…)、海辺・レストラン・カラッとした空気、青い空、くらいだったのですけれど、よくよく調べましたら、その人が好きだった映画監督の作品だったので、おぉ、やっぱりこれってあの時の映画だったのねと。

とても親しい人を思い出す要素として、香水とか乗っていた車の車種とか、よく行った場所とかがあると思うのですけれど、その人とか、今とても身近な人をいつか思い出す時が来るのだとしたら、キィワードは絶対に、

映画・音楽・海外

に尽きるのだと思っているのです。

---------------------

他に最近観て良かったのはこの辺り。

さよなら、アドルフ [DVD]
サスキア・ローゼンダール
KADOKAWA / 角川書店
2014-08-08


日本のいちばん長い日 [DVD]
三船敏郎
東宝
2005-07-22


迷子の警察音楽隊 [DVD]
サッソン・ガーベイ
Nikkatsu =dvd=
2008-06-13


チャドルと生きる [DVD]
フレシテ・ザドル・オラファイ
ジーダス
2003-01-24


ホノカアボーイ [DVD]
岡田将生
ポニーキャニオン
2009-09-16


カンダハール [DVD]
ニルファー・パズィラ
ブロードウェイ
2002-09-27


イリュージョニスト [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2011-10-08


ジンガ The soul of brasilian football [DVD]
ドキュメンタリー映画
レントラックジャパン
2006-10-18




しわ [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2013-11-06



今とても気になる国は、中東とブラジルとスペインなのです…!

このページのトップヘ